今年の運勢、気になります?

カウンセラーの竹田です。
長いつきあいの知人からの年賀状に「最近占いにはまってます」と書いてありました。
意外に感じて、気になり、彼女の「はまっている」占い師をネットで検索してみました。

朝出かける前のTVの「本日の占い」が良ければ、気分が良いし、悪いときには、
気をつけなくては、と思うし、ラッキーカラーのモノは何か持ってたっけ?とそれなりには
気にしています。
当たると思っているか、と言われると、当たるとは思っていないのが本音です。
でも、当たらなくても役に立つとは思っています。
占いの一言で、いつもは気にしていないことを思い返したりすることに意味を感じています。「視点」や「切り口」が増えるきっかけだと捉えています。

カウンセリングと占いは、提供する側からすると別物ですが、
受ける側からすると「悩みを相談する」場としての共通性があることはわかります。
占いで、自分のことを「当てて」もらうと、理解された満足感を感じたり、
「未来を予測」してもらうと、備えることができるし、
悩みが解決できれば、何よりだと思います。

知人がはまっている占い師のサイトをみると、
私は「金のインディアン座」で、特徴は「いつまでも中学生」と書かれていました。
これは、新鮮な驚きでした。私の知っている私には無い要素だと思いましたが、
そう思っているのは自分だけで、
皆さんの知っている私には「有り」なんでしょうか…。
今年のラッキーカラーは、「濃い赤」。これも思い浮かぶ持ち物がないし。

何か「濃い赤」のものを手に入れて、自分の知らない自分を意識する年に
するのもいいな、と思っています。