「面談研修」その2

カウンセラーの竹田です。

6日のブログで、北野さんが書いている研修に私もお手伝いで参加させていただきました。
北野さんが書かれているように、受講者の皆さまの進歩がめざましく、
目を見張る思いでした。きっとお仕事の場でも、そしてプライベートでも、聴く力の進歩によって、変化を起こしていることと思います。

この体験をもっと多くの方に感じていただけるといいな、と私も思っております。

長年、企業で研修に関わっていますが、社員研修に対して「忙しいのに面倒」という気持ちをもっている方も多いと思います。そして企画する側からすると、研修で身につくのか、という疑問がいつもついて回るものです。
どんな研修をやるのか、は、その会社が何を大事にしているか、ということです。
朝礼や会議で、上層部が語るだけよりも、時間とお金を使って一人一人に学ぶ機会を提供することで、本気度が伝わります。そして、同じ内容の研修を多くのメンバーが受講すると、自然と共通体験を増やすことができます。その結果、職場の日常に根ざしたモノとなり、日々の仕事が変わっていきます。

 

今回の研修の受講者は、日頃からお客様や部下の話を聴く機会の多い方だったと思います。
研修で、身につけた面談力、対話力は、お客様のご満足や部下のストレス軽減に効果を発揮することでしょう。また、仕事の場だけにとどまらず、プライベートにも活かされるでしょう。

職場に悩みは尽きないものだから、聴いてくれる力のある上司だったら、嬉しいですね!
そんな上司のいる職場を増やすお手伝いをしたい、と思っています。

 

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