やみぶろにはいる

こんにちは。カウンセラーの鶴田です。

月に一度ですが、こうして駄文をひねり出すのにも、実はけっこう苦労しています。

昨夜も、これというネタが思いつかなくて、アイデア出しのために、風呂に入りました。

ぬるめのお湯に浸かってぼんやりしていると、血行が良くなるせいか、とりとめもないことを
思い出したり、変わったことを思いつくことが多いのです。

普段は朝風呂派を自認するワタクシなのですが、昨夜は、せっかく夜なので(?)、“闇風呂”を実践してみました。

“闇風呂”というのは、入浴時に浴室内の電灯を消して湯舟に入る、というだけの、いたってシンプルな入浴方法です。

一説によると、視覚情報が遮断されるため、よりリラックスするとか、いろいろな効果があるらしいのですが、
未経験の方は、是非ご自身で、その効果のほどをお確かめください。
ワタクシ的には、まあ、ちょっと楽しい、という理由でオススメします。

さて、アイディア出しの方は、といいますと、折しも昨夜は雨が降っていまして、
暗い中、耳を澄ますでもなく湯舟の中でじっとしていると、普段よりも余計に雨音が聞こえてきます。

やがて、その音は、遠くに聞こえる川のせせらぎのようにも感じられ、遠い昔、電気の来ていない
温泉宿に泊った日のことを、思い出させてくれました。

まあ、薄暗くて、水の音しかしなかった、という記憶なので、そのまんまなんですが。

というわけで、次回、『幻の味 ~Beer編~』にご期待ください。