ドキドキしたこと

こんにちは。カウンセラーの北野です。

先日、出かける支度をしているうちに、ドキドキしてとても落ち着かない気分になりました。
その日は、経過観察のため頭部のMRIを撮り、その日のうちに結果を聞くというスケジュール。

頭部MRIは人生4回目。
私は割と閉所は平気なのですが、動いてはいけないという強迫観念と、あの音にとても苦痛を感じます。
前回からアイマスクと耳栓を導入し、案外平気になったと思っていたので、何故そんなにドキドキするのか不思議でした。
あれ、もしかして、私は検査の結果を聞くのが怖いのかな?

たぶん確定診断をしてもらえるだろうし、それによっては手術・・・なんてことにもなるかも!
とはいえ、それは数ヶ月前からわかっていることで、そんなに悲観的に考えずに今まで過ごせていました。

うーん。なんだろう?

電車に乗ってもドキドキ、病院に向かう道すがらもドキドキ・・・

そしていよいよMRI。
今回のMRIも、さほど苦でなく、そして思ったより早く済んでやれやれでした。

                                                                                                                

その後は、診察まで近くを散歩したり、ランチを食べたりして過ごしましたが、ふと自分の身体を感じてみると・・・

あれ?全然ドキドキしていない・・・・!

検査結果を聞くのはこれからなのに、全く気にしていない自分がいました。

てことは・・・
やはりMRIが嫌だったのか・・・それもちょっと情けないなあ・・・。

ただ、なんか嫌な感じがする。よくわからないけど不安。
そんな時もあるかもしれませんが、どんなに心の中を覗こうとしても、なかなかわからないことがあります。
そういう時は、身体の感覚に聞いてみるのもいいかもしれません。
身体はほんとに正直ですから。

そうそう、検査結果は、前回と変化なし。
良くもあり、悪くもあり、、ですが、まあたぶん大丈夫でしょう。
皆さまご心配なく。

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