幻の味 ~駅弁編
2020/8/31
カウンセラーの鶴田です。
みなさんは、お気にいりの駅弁、ありますか?
以前サラリーマンをしていたころには、
その流れで駅弁のお世話になる事も多かったのですが、
で、先日たまたま、お昼くらい発の新幹線に乗るために、

この駅弁、広い仙台駅でも、あまり置いていない代物で、
先を越されてしまい、ずいぶん悔しい思いをしたものです。(
で、これ、今でこそ仙台駅で売っていますが、40年ほど前には、
(以下、遠い眼で回想)
僕が高校の頃にすごしたその町は、青森の片田舎でしたが、一応、
そして、それとは別に、
乗り換えのある駅だからなのか、オリジナルの駅弁がありまして、
黄色を基調にしたシンプルな包装紙には、鶏のイラストと「
中学3年生の秋冬と、その駅の近くに住んでいたのですが、
外食よりも手軽だったせいか、よく母に買ってくるよう頼まれ、
当時、地方への物流にはけっこう時間がかかったようで、
ただ、駅の売店だけは、
なので、月曜は授業が終わると、大急ぎで駅に向かい、
駅の売店では、平積みの少年ジャンプと、
きっと売り上げトップ2だったことでしょう。
(回想おわり)

さて、その「とりめし」ですが、まあ、
鶏のそぼろ、玉子のそぼろ、鶏肉の照り焼きが、
あ、
「40年前の記憶とは包装紙のデザインが違うな」とか「
久しぶりに食べた「とりめし」は、記憶しているよりも、
舌が変わったのか、記憶の中の味が美化されたのか、
んでわ。