ストレス解消法ランキング(竹田調べ)

カウンセラーの竹田です。

カウンセリングの時や、そうでない時でも、
「ストレスの解消法」について話を伺う機会が多くあります。

まず多いのは、「温泉」です。
コロナ禍以前でしたら、一泊二日の温泉旅行や日帰り温泉をあげるひとが、
5人に一人という実感です。
温泉で温まり、心身ともにリフレッシュ、は定番のストレス解消法と言えるのではないでしょうか。

次によく出てくるのは「焼き肉」。
若い人だと男女問わず、高い確率です。
焼き肉は、食事と言うより、もはや娯楽かもしれない、と思ってます。

女性に多いのは、「推し活」。
アイドルや、キャラクター等々、自分の好きな対象を応援したり、楽しんだりする活動のことです。おっかけ、という言葉が昔はありましたが、「推し活」には、もっと幅広い、今時のニュアンスが込められていますね。
「推し活」つながりの交友関係も、ストレス解消の大事な要素のようです。

男性は、やはり「身体を動かす」と答える方が多い印象です。
走ったり、鍛えたりする方は多く、身体を整えると、気持ちもすっきりする、ということなのでしょう。

このあと、楽器演奏、カラオケ、観劇、ペットと過ごすなどが続く印象です。
このあたりで、8割方は網羅できているのでは?と思いますが、みなさまの実感ではいかがでしょうか。

勿論、他人にきかれて、さくっと答える誰にもわかりやすいもの以外に、もっと興味深い世界があるのでは、とも思います。
私も、温泉や焼き肉や推し活、大好きですが、癒やされるなあと最近感じているのは、
魚の鍋です。

TVでも見かける、新潟直送の魚を首都圏で扱う大型鮮魚店に行くのが、楽しみです。
そこでは、普通のスーパーの鮮魚売り場ではあまり見かけない魚が、切り身ではなく、そのまま並んでいます。いつ行っても、ちょっと珍しい旬の魚が並んでいます。
鍋用におろしてもらい、家で楽しむのが休日の夕食としては最高です。
タラは勿論、アラやクエ、アンコウなど種類豊富ですが、お目当てが必ずあるわけでもなく、その日の出会い次第です。

何かと忙しいこの時期、ちょっと疲れ気味と感じたら、ご自身の好きなことをする時間を意識的に増やして、リフレッシュしてくださいね。

 

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