おふろせんよう ~行動変容~

こんにちは。カウンセラーの鶴田です。

先日普段使いの眼鏡を新調しました。

実はずっと新しくしたかったのですが、先に矯正強めの運転用眼鏡を作ってしまったのと、ガラスレンズだとけっこう高価になってしまうため、なかなか新調できなかったのです。

そう、ガラスレンズ。

僕は目が悪すぎるため、普段は風呂にも眼鏡をかけたまま入ります。
慣れた自宅風呂ならまあ、眼鏡がなくても平気なのですが、銭湯とか温泉のように、外出の際に使う風呂だと、足元がおっかなくて、とても裸(眼)じゃ入れません。
で、お風呂環境ではプラスチックレンズはキビシイため、ガラスレンズを常用していたわけです。

しかし今回は、新眼鏡を風呂には持ち込まないことにして、プラスチックレンズで作成しました。
やはり重さ的にも財布的にも軽くて良いですよねプラスチックレンズ。

そんなに良いのなら、とっとと替えればいいようなものですが、人が“いつも通り”を変えるのにはけっこうエネルギーが必要だったりします。
僕の場合は、昔プラスチックレンズを一度試した時に、けっこう傷だらけになったことがあって今一つ信用していなかった、というのもあるし、何よりいちいち眼鏡をかけ替えるのが面倒だったのです。

人が行動を変えることを“行動変容”というのですが、少しずつ段階を経て変わるのが一般的です。
無関心(いや僕はガラスレンズで)
→関心(でもプラスチックレンズ安いし軽いよね)
→準備(店でちょっと訊いてみよう)
→実行(買っちゃったちょっと様子見)
→維持(もうプラスチックレンズでいいか)
って感じでしょうか。

以前の僕だと、高価であるということもあり、1つの眼鏡で全部こなそうとしていたわけですが、運転用のプラスチックレンズ眼鏡を導入して、かけ替える習慣がついたため、わりと抵抗なく、シーンによる使い分け、という選択をできたような気がします。

で、お風呂問題ですが、僕が眼鏡を新調しようか迷っている間に、なんとお風呂専用眼鏡が誕生していたので、別途それを購入しました。
度数なんかはざっくり数段階しかなくて、一番強いやつを選ばざるを得なかったのですが、普通の眼鏡と違って曇らないし、落としても大丈夫な素材で、温泉もOKだそうです。

はやく温泉での実地検証を行いたいと思っている今日この頃です。

んでわ。

 

東京 港区麻布十番駅近く カウンセリングルーム気分向上委員会